闘うプログラマー

最近はコンスタントに電車の移動中などに(何冊か平行で)本を読んでいる……つもり。ということで一冊読み終わり。

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新装版が出てすぐに買っていたので、半年近く放置してたのですが……ようやく読みました。

内容は、 1988年に DEC から Microsoft へ移籍した、デビッド・カトラーを中心とした新 OS 開発プロジェクト(後の Windows NT )のお話です。概要は Amazon の商品紹介見てもらえば。(手抜き

カトラー氏はほんと「熱血」というか、そういう仕事っぷりの人ですねえ。凄いけど一緒に仕事したら絶対についていけないタイプ。(笑) ちなみに Wikipedia には

Windows NTの開発中、気に入らないことがあると壁を殴って穴をあけることもしばしばあった。そのため、ビル・ゲイツはマイクロソフトのオフィスが穴だらけになるのを恐れて、コンクリートむき出しの部屋を多く作成した。

と書かれていました。えー……。(笑)

終盤のバグとの闘いとか、原題にもなっている章「ショーストッパー」のあたりとか、壮絶な開発現場の様子が伺えますね。個人的には互換性維持の話のあたりは面白かったです。ほんとソフトウェア開発は地獄だぜーフゥーハハハ!

あと、実はこの本を読むまで Windows NT 開発の経緯だとかをちゃんと知らなかったので、その辺の歴史的な部分の勉強にもなりました。また、当時のハードウェア事情が垣間見えて時代を感じますねえ。(自分がパソコンを弄りだしたのがちょうど1990年くらい)

Wikipedia を見ると、カトラー氏はその後も各種 x64 版 Windows の開発や、現在も Azure の開発にも携わっているようですね。今もなお「人生最良のとき」を過ごしているんでしょうか。

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